今さら、クレイグスリストについて

http://info.linkclub.or.jp/nl/2007_10/P02-05.pdf」によると、
クレイグスリストの成功について次のように語られています.

・掲載はすべて無料
・サイトの宣伝広告はいっさい行わず、ユーザの口コミだけ
・クレイグスリストは、ユーザ自身が作って大きくしていく、自発的に成長するサイト
・ユーザからの意見や提案を取り入れることで、コミュニティから必要とされるサイトへと成長
・信頼の文化に成り立つコミュニティをユーザとの間に築き上げてくることができたということ
・コミュニティにとって何が優先するのか、それを尊重します。
・ユーザを信頼していますので、問題はユーザ自身に監視してもらう
・ユーザが不適切な内容だと判断した場合は、それに同意する人がある一定の数集まれば、その掲載記事は自動的に消去されるというフラッグ(旗を振って警告する)システム
・「インターネットの目的は生活を少しでもよくするために人々を結びつけること」


クレイグスリスト(Craigslist)創始者
1952年ニュージャージー生まれ。高校でコンピューターの魅力にとりつかれ、
ケース・ウエスタン大学でコンピューター・サイエンス修士号取得。
IBMで18年間システムエンジニアとして働いた後、米投資会社チャールズ・シュワブなどでフリーランスとして勤める。
移住先のサンフランシスコで、オープンソース・ムーブメントにかかわる。
1995年に始めた友人達へのイベント情報発信メールが次第に膨れ上がり、4年後、クレイグスリスト社を設立。
現在、運営はCEOのジム・バックマスター(Jim Buckmaster)に任せ、自身はカスタマーサービスを担当する。


他のサイトの情報
http://ameblo.jp/howdys/entry-10041806818.html
http://journal.mycom.co.jp/column/svalley/086/index.html